−−−日本の鉄道を創成期から支えてきた腕木式信号機は、鉄道文化財として扱うべきものです。 現役最後の旅客線となる津軽鉄道でいつまでも活躍できるよう、腕木人気を盛り上げましょう。まずその価値を知る鉄道ファンが動かなければ、本のタイトル通りになってしまう日は近いかもしれません。−−−


最終更新日:2010/2/4
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最近の更新履歴
2/4マスコット キハ登場
12/29ミャンマー国鉄…を追加
11/20なんでも撮影所海外部に追加
11/19なんでも撮影所に写真追加
5/26風景部富士山課更新中
12/22なんでも撮影所に写真追加
11/10非自動新情報他を更新
非自動な世界はこちら。出発進行!

なんでも撮影所



 その昔は、どこのローカル線でもふつうに見られた光景なので、見知っている人も多いことでしょうが、いよいよ腕木式信号機やタブレット等を用いる閉塞方式は、風前の灯火となってきました。いやぁ、夜間の現示方式はホントに灯火(とうか)ですけど。
 「なんだったっけかな?」という人に説明しますと、腕木式信号機は鉄道用の信号機で、下図のような羽根(信号腕木)の角度により「進行」や「停止」などの合図をするものです。夜間はよく見えませんので、 付属の色メガネを使って灯火で合図します。駅で大きなてこ(リバー)を操作することで機械的に動作させるしくみで、近年までJR花輪線・因美線・久留里線などでも見ることが出来ましたが、現在は東北を除いた各地で全滅して 2路線5駅、本数にして11、枚数にして13が使われているに過ぎません。なお、JR線では2005年6月に消滅しました。
 タブレットは単線区間の駅で駅員と運転士が「わっか」を交換していた風景を思い出してください。あのわっかの中に、通行証であるタブレットが入っていて、 次の駅まで安全に進むことが出来るのです。これも単線区間ではごく当たり前の光景でしたが急速に失われ、今や全国の鉄道線総延長の3%未満に過ぎません。 このところ国土交通省の安全指導の影響もあって自動化が進行し、ますます希少になってきました。
 また、タブレットに類似したものとして通票やスタフがあります。一番単純なスタフ閉塞のスタフも、タブレット閉塞や票券閉塞に取って代わって一時期微増の気配があったものの、簡易な設備で自動化できるためその後廃止が進んで来ました。駅員が閉塞扱いをすることで 列車を走らせるこれら非自動の閉塞方式は、ますます目にすることがなくなってきています。平成20年3月末で計63区間(タブレット20票券5スタフ36通票式2:休止を除く。ほとんど運行していない4区間含む)です。ここでは、国内唯一の非自動閉塞専門書(写真・資料集)『さよなら腕木式信号機&タブレット』の紹介と、本に書ききれなかったこと、その後変化したことなどをお伝えして行きます。
 なお、在庫が300冊を割りました。余剰品は古本屋などに安売りしたくないので破棄処分を実行中です。よって総流通数は減少しますます市場価値は上昇?って、 完売して収支トントンという原価販売の厳しい状況の中で、実際に1冊あたりのコストが上昇して着実に赤字額が確定していくのですが(現在456冊分くらいかな)。通常値段を付けるなら5千円以上の価値がある本なのですけどね。入手しやすいよう、既に定価自体大安売りなのでした。
 このところさっぱり売れていません。返品相殺で月に1冊程度の売れ行きですが、依然出版社は取扱ってくれておりますので、全国の書店でご注文いただけます。ネット書店でももちろん買えます。在庫ありのところもいくつかあります。
信号腕木(ホウロウ製腕木/出発用)

KIMIJIのひとりごと その381

 ミャンマー国鉄…について2箇所訂正しました。
 1・誤「安全枠(ラシンゴィン)」正「安全枠(ランシンゴィン)」
 2・「機械式単灯信号機」に次の文を追加「(電気機械式?信号はリバーで変えるが、信号機には機械的な装置がついていなかった)」

 
  マスコットのキハ47登場!この塗装なら40系充分好きになれます。

 腕木式信号機を使用する日本最後の旅客線である津軽鉄道が、「レールオーナー制度」を始めました。
 詳しくはこちらへ http://tsutetsu.web.infoseek.co.jp/service/railowner.html
 詳細は記してありませんが、鉄道存続のためと思われます。くりでんの二の舞を避けるため、なにとぞご協力をお願いいたします。銚子電鉄のように物品販売に協力するということでも良いと思います。切符とかしかありませんが。津軽鉄道も食べ物売ってみたらどうでしょうかね。

 リンクはこの下です。
 このページはリンクフリーです。相互リンクさせて頂きますので、宣伝を兼ねて掲示板にご連絡下さい。

[非自動風味なサイト]

お稲荷どっとこむ タブレットを愛する非自動サイト。各旅客線の画像など。画像掲示板がタイムリーです。

歓迎光臨台湾軽便鉄路 トロッコ主体ですが、もっと非自動に傾いて行きそうな予感、と勝手に期待しています。

通票よんかく スタフ・票券・タブレット閉塞の仕組みが分かりやすく説明されています。


[鉄風味なサイト]

こひつじの家(鉄道の部屋) お薦めは「鉄道システムの部屋」。色々な標識が画像と説明で良く分かります。

鉄道で行く旅 新旧織り交ぜ、素晴らしい写真の数々でたっぷり楽しめます。

客車列車の旅 旅情を誘う客車列車の音や資料が充実しています。やっぱり旧客はどこから切っても楽しいです。

やまてつほーむぺーじ 残念ながら旧コンテンツ扱いですが、タブレット関係もあります。


[鉄風味のないサイト]

田尻写真クラブ 大阪の写真クラブ。活発な活動を続ける会員の力作が掲載され、レベルは高いです。



もしもキハ40系がツートンだったら
 ベースにしたそっくりさんキハ66が急行色ツートンなのですから、キハ40系列に一般色ツートンがあっていいはず、ということで塗り分けてみました。上部を灰色にすると格好悪かったので、上部分は色が逆のキハ66的です。
 塗装が良ければ過去の塗装にはこだわらない私は気に入っていますけど、どうでしょうか。烏山線キハ40の「新烏山色」にしてもらえませんかねぇ。

 映画「ぽっぽや」では、キハ40にツートンは合わないとかで首都圏色にブタ鼻前部標識灯、強引なバス窓化の改造キハ12を登場させましたが…。
 
 というわけで、「さよなら腕木式信号機&タブレット」の10周年記念マスコット、2010年2月4日登場です。


水島駅


 ヘッドマークなしがうれしい普通列車。














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